松の手入れや生垣の刈り込み、庭木の剪定・伐採・消毒まで。樹種ごとの性質と季節を見極め、見た目の美しさと樹木の健康の両方を大切にしたお手入れを行います。
剪定は、ただ伸びた枝を切る作業ではありません。樹木は種類によって枝の出方や芽吹きのタイミングが異なり、切る時期や切る場所を誤ると、樹勢を弱めたり花や実が付かなくなったりすることもあります。山岡晩翠園では、樹種ごとの性質と季節を見極めながら手を入れ、その木が本来もっている美しい姿を引き出すことを大切にしています。
とくに松は、和の庭の主役ともいえる存在です。新芽を摘む「みどり摘み」や古葉を取り除く「もみあげ」など、季節ごとの丁寧な手入れを重ねることで、ふところの透けた風格ある姿に育っていきます。年月のかかる仕事だからこそ、長くお付き合いいただける関係を大切にしています。
生垣の刈り込み、高くなりすぎた庭木の整姿、不要になった木の伐採、病害虫を防ぐ消毒まで、お庭の木にまつわるお手入れをまとめて承ります。作業で出た枝葉などは責任をもってお持ち帰りし、すっきりと片付いた状態でお返しします。
常緑樹は新芽の伸びが落ち着く初夏や、樹勢が安定する秋から冬が手入れの目安です。落葉樹は葉を落とした冬の時期に枝ぶりを整えると、翌春の芽吹きがきれいにそろいます。梅雨から夏にかけては病害虫が活発になるため、消毒や防除を組み合わせると庭全体を健やかに保てます。最適な時期はお庭の樹種や状態によって変わりますので、現地を拝見してご提案します。
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